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2012年01月30日(月)
久々の農業関連。 昨年、F先生が持って来られた隼人瓜です。 置いていたら芽が出てきたそうです。 室温が4℃ほどになる我が家でどうなることやら! ![]() 調べてみると、隼人瓜は熱帯アメリカ原産のウリ科の植物で、生育温度は22℃~25℃以上のようです。 おそ霜にやられないようにして、4月中旬以降に植えるらしい。 普通は、前年秋に収穫した熟実を新聞紙に包んでおいたものを種として使うのですが、このように芽が出てしまったものはどうすればいいのでしょう。 春までに何とかしなければなりません。 ![]() 名の由来は、最初に鹿児島に渡って来たことから隼人の瓜となったようです。 見かけはまるで、ラ・フランスのようでかわいらしい。 味は淡白でくせがほとんどありません。 シャキシャキして歯ごたえもいいです。 味噌漬、酢の物、塩漬けなどが一般的で、いろいろな料理に使えます。 育て方は、芽が出て、本葉6~7枚になったら、親づるを摘心します。その後、子づるが1mぐらいになったら摘心し、孫づるを伸ばす。実は孫づるに成り、上手く育てれば1株から100個以上の実が収穫できるらしい。 ▲
by culon
| 2012-01-30 21:52
| 農村生活
2012年01月29日(日)
あこがれの薪ストーブを見に福知山まで行ってきました。 いまは金銭的に買う余裕はありませんが、昨日春日町にお住まいのUさんが薪ストーブ用の木を引き取りに来られたおり、福知山に新しくopenした「火木土 kamokudo」(http://kishishita.com/event/kamokudo111103/)という薪ストーブショップ&ガーデンに行きましょう、とお誘いを受けました。 ![]() ![]() 彼は昨年薪ストーブを購入しました。 そのため燃料の薪を収集しなければなりません。 それで、どこかで不要な木があれば知らせて下さい、と頼まれていました。 たまたまご近所で木を伐採しておられましたので、彼に一報を入れていました。 薪ストーブを使っておられる方は、よほど木材に恵まれた人以外は薪の確保で悩みます。 薪になったものを買うことになれば、燃料代に相当な出費を覚悟しなければなりません。 それで、ほとんどの方は薪になるような不要な木がないかとアンテナを張っています。 薪ストーブは値段もさることながら、薪集めや薪割りを楽しむぐらいの気持ちが無ければ、薪ストーブライフも苦痛になってしまうのではないでしょうか。 今日訪れた「火木土」では、二台のストーブに薪がくべられていました。 一台は、カナダのHAMPTONです。 ![]() このストーブはなかなか魅力的で、ボディーは通常の2,5倍でホーローコーティングされ、その色合いはとてもエレガントです。 もう一台は、ベルギーのNESTOR MARTINでした。 ![]() どちらも炎の美しさはさすがで、やわらかな暖かさはとても素敵です。 お店の一級建築士の村岡さんと一級施工管理技士の小谷さんは、冷やかしの客にもかかわらず(すみません)とても親切に説明してくださり、居合わせたお客さんも交えて長い間おしゃべりをしてしまいました。(平謝り) なんとも居心地の良い空間でした。 これも薪ストーブのなせる業ではないでしょうか。 ![]() お店には、あの藤井刃物店の頑固親父製作、頑強この上ない手しごとによる薪ストーブも展示されています。 (右から三台目の縦長のもの) 個人的には、一番気にかかっているのがイタリアのIsotta Cook という薪ストーブです。 大阪にある「ガレージ・暖炉・洗面・水周りなど輸入建材」を取り扱っている「アドヴァン」という会社が販売しています。 ![]() ![]() それは、大きな窓から見える炎が迫力のある伝統的なベンジャミン型の薪ストーブで、本体横の扉から、大きめの薪も入れられ、 カバーを上げれば煮込み料理なども作れるといものです。 あこがれの薪ストーブです。 ▲
by culon
| 2012-01-29 22:49
| 田舎暮らし
2012年01月27日(金)
今朝は雪もなく晴れていました。そこでチャックと喜んで散歩に行ったら、空気はとても冷たく、家に戻ってきたら手袋をしていたのに手がかじかんで痛くなりました。 散歩に出かける前に、ご近所のNさんから温泉に行きましょうよ、というお誘いを受けていましたので、有馬まで出かけることになりました。 目的の温泉は、「太閤の湯」(http://www.taikounoyu.com)です。 ![]() 昔に一度来たことがありましたが、館内は改装され変わっていました。 入館料が2,400円します。(驚き!) でも、わたしたちは割引券があったので600円でした。(ラッキー) 料金も高額だし、しかも平日でもあるので空いていると思いきや、なんと老人たちでごった返していました。(自分も仲間ですのに。笑) 普段なら、精々700円までの温泉にしか行きません。 こんなに来られているとは想定外です。(笑) 何はともあれめでたいことです。 さて、「太閤の湯」ですが、はじめてなので段取りがわからずと惑いました。 湯に浸かるまでには、幾つかの関門があります。 それが、〈館内ご利用GUIDE〉に書かれてある「ご利用のながれ 7っ のポイント」です。 なんやかんや文句を言いながら浴室まで辿り着きました。(ホッとため息) 半ボケのボクには結構辛いプロセスです。 でも、温泉はやはり有馬。なかなかよく温もります。 泉質は、いわゆる金泉、銀泉です。それに炭酸泉(人工)も露天にありました。 岩盤浴も三ヵ所あり、一つは無料です。 お風呂のテーマパークのようです。 ![]() 今日はせっかくなので、お昼を館内のお食事どころでいただき、もう一度温泉に浸かって帰ることにしました。 湯から上がると、体がぽかぽかして芯まで温まり眠くなりました。 そうです、特筆すべきことがありました。 一度テレビで紹介されているのを見ましたが、あのドクターフィッシュがいました。 ご婦人が、その水槽に足を入れて小魚に足の角質を食べてもらっていました。 入りませんかといわれましたが、値段を見てやめました。 ドクターフィッシュは、学名「ガラ・ルファ」というコイ科の淡水魚で、人の古くなった皮膚(角質)を吸い取るようについばむ習性を持っています。 ![]() 料金は、10分 大人 900円 ・ 小人 400円 ・ ペア1500円(300円お得) いまは、特別料金で600円とありました。 ▲
by culon
| 2012-01-27 21:53
| 田舎暮らし
2012年01月25日(水)
昨日の雪が、今朝はほとんど融けている。 いつものように冬のおそい散歩にチャックとでかけます。 ![]() 山には、まだ雪が残っています。 この風景がとても好きな瞬間です。 風景を見ながら、小林秀雄の〈 美しい「花」がある、「花」の美しさといふ様なものはない。 〉という言葉に、高校生の頃「この人かっこいいなぁ」と思ったことが脳裏に浮かんだ(当時「観念主義」がカッコ悪かった。いまは、「空論」大好人間です)。 〈「花」の美しさといふ様なものはない〉という考え方に呪縛された私たちは、風景を見たときに「〈距離〉を前提とした視覚中心主義的なパラダイム(ある時代に支配的な物の考え方・認識の枠組み)」に無自覚に陥っているように思います。 「風景はもと今日の食物と同じように、色や形の後に味というものを持っていたのみか、さらにこれに伴うていろいろの味と音響の、忘れ難いものを具えていたのである。それを一枚の平たく静かなるものにする技芸が起こって、まずその中から飛び動くものが消え去った」(『明治大正史 世相篇 』)と柳田國男が言っているらしいのですが、「風景」をそのように見られなくなっている自分に愕然とする。 ▲
by culon
| 2012-01-25 22:18
| 田舎暮らし
2012年01月22日(日)
先日、「和みぱん みのりや(今田町辰巳226)」(http://www.exblog.jp/myblog/entry/new/?eid=f0229627)にパンを買いに行ったとき、新しい今田のガイドブックがカウンターに置かれているのが目に入りました。 それで、ガイドブックをいただいて帰りました。 いま持っているのが『今田グルメガイド』(2010/03/15刊)とその改訂版(2011/03/25)の二冊です。 ![]() 新しくいただいたのがこれです。 ![]() いただいてきた今回のガイドブック(2011/12/25刊)は、前回の改訂版をさらにグレードアップし、ページ数も3倍ほどになっています。 タイトルも『丹波焼の里 ガイドブック』に変更され、内容も今田町の魅力を遺憾無く編集された版になっています。 篠山でも今田地区は、平安時代末から窯が築かれ、現在まで営々とその匠の技が引き継がれてきた歴史ある場所です。 また、「立杭 陶の郷」、「兵庫陶芸美術館」、「こんだ薬師温泉 ぬくもりの郷」などの施設もあります。 このガイドブックを見ていましたら、行ってみたいお店や場所が目白押しで、春になったら訪問してみようと思います。 このようなガイドブックが、篠山の他の地域版も出版されることを望みます。 ▲
by culon
| 2012-01-22 13:40
| 田舎暮らし
2012年01月21日(土)
![]() 『細部にやどる夢』。渡辺京二の二冊目です。 一冊目の『女子学生、渡辺京二に会いに行く』に比べたらかなり読みよかった。 ただ、彼は西洋近代文学、とりわけ十九世紀の西洋文学こそが自らの魂の原郷と打ち明けているように、この本で取り上げられているのが、ブーニン、シユー、ブルガーコフ、アーヴィング、シュティフター、ホーソーン、ディケンズ(最も紙面を割いている)、ヴィクトル・ユゴー、エミール・ゾラ、トゥルゲーネフ、コンラッドなどです。 残念ながら、こちらはほとんど読んでいないものばかり。 したがって、そこに書かれてあるものの作品評は、ほとんど無条件に肯いているばかりです。 「そろそろ一生を使いきってしまいそうなので、世界文学の古典といわれるもので、どういうわけか読み残してきた作品を、ひとさらい片づけておこうと発心して何年か経つ。」 彼は、そのような動機で読書を続けている。 もちろん彼も例に漏れず、若い頃には途中で投げ出した本もあったのです。 「読みかかってみたが退屈で放りだしたというケースが多い。そういう若き日の記念碑に、何十年ぶりに再会してみると、今度は楽々と、あるいはわくわくし読めてしまって、若い頃どうしてこれが退屈だったのだろうと、面妖な気分にすらなる。」 しかし、彼は老年になり、様々な人生経験を経て、人情の機微や世間の事情にも通じるようになり、いまや酸いも甘いも噛み分けるようになったお陰で、「くだらない瑣末と思えた生の細部に、もの寂びたやさしい光、あるいはおどけたよろこびが宿っているのが見える」という読み手になった。 そして、「自分の一生に展望がついて、夢は具体的で平凡な事実に宿るしかない、そういう細部に輝き出る夢こそ語るに値すると覚悟したから」という心境になっている。 したがって、若い頃と違った読み取りが、読者にとってもなかなか含蓄に富んだ言葉として、この著作は心に沁みこんでくる。 印象に強く残った文を一つだけとりあげておきたいと思う。 それは、ヴィクトル・ユゴーの『九十三年』を取り上げた文章です。 その作品の中に描かれた三人の英雄(反乱軍の指導者ラントナック侯爵・国民公会代表で革命の冷厳な論理の化身たるシムールダン・反乱軍を粉砕するゴーヴァン)について、彼は「今の私には、この三人の英雄が何んともむなしく見えてしかたがない」、と感じるようになった。 それにひき換え、見落とすような瑣末な場面に着眼するようになっている。 無知な百姓女が訊問される場面があります。 「お前の祖国は?」 「知りません」 「自分のくにも知らんのか」 「ああ、それならアゼのシスコワール農場です」 渡辺京二は、この場面を「ブルターニュ女のなんと輝いて見えることか」と感じ入っています。 そして、次のように続けます。 「祖国はもっていても、くになどとっくに喪っている現代人は、祖国の意味がわからなくても、自分のくにはしっかり自覚しているこのブルターニュ女に敬意を抱いてしかるべきだ」と。 この部分を読んで、次の短歌を思い出しました。 マッチ擦るつかのま海に霧ふかし身捨つるほどの祖国はありや 寺山修司 当時(1957年1月に出版。『われに五月を』の「祖国喪失」に収録)の時代背景のなかで、生を模索していた寺山青年の類まれなる敏感な感性が、戦後日本の向いつつある「くに」の喪失を予見していた有名な歌である。 でも、たぶんに観念的なニュアンスを感じとってしまいます。 それにしても、私たちの「くに」はどこへ行ってしまったのか。 ▲
by culon
| 2012-01-21 22:08
| 晴耕雨読
2012年01月19日(木)
昨年、リサイクル店で大ぶりのテーブルを購入したのですが、テーブルの長さや幅はそれなりに見積もったのですが高さにはまったく無関心で衝動買いしました。 なぜなら、テーブルというものの高さはほぼ一定で、たいがい決まっているものと思い込んでいました。 いつものことですが、どこかが抜けている。これは一生直らないに違いありません。(涙) そのテーブルの高さが82cmです。家にある6脚の椅子は座面が42cm。これに坐るとテーブルが高い高い。 それでテーブルの脚を切るか、座面の高い椅子を探して買うかということになりました。 椅子はいまさら大枚をはたいて買うのは不可能なので、脚を切ることしか道はありません。 しかし、気が小さいもので脚を切る勇気がありません。このテーブルの製作者は、たぶん全体のバランスを考えて作られたのじゃないかと思うのと、僕のことですから四本同じ高さに切れないに違いないからです。 そこではたと思い立ったのは、以前丹波年輪の里の「木木市」 で買た板材があったのを思い出したので、それで長いすを作ろうというアイデアです。 僕のことですから、複雑なものは到底作れません。 そこで考えたのが、鉄で脚を作ってもらいそれをただ取り付けるというものです。 この脚を依頼したのが、兵庫県朝来市山東町にある藤井刃物店です。 店名から想像されるものとはまったく違い、鉄工所とホームセンターが併設したようなお店です。 お店では、金物、刃物、電気工具、作業工具、合鍵の販売・修理だけでなく、薪ストーブの製作・据付もしておられます。その存在感のある薪ストーブは一見の価値があります。たぶんモノづくりの歴史に残るものだと思います。 その脚が出来上がったという連絡が今朝ありましたので、午前中に「6(ロク)http://6-rock.com/itibiri/」さんの作業場にお邪魔し、板を削ってもらいました。 「6」さんは依頼された家具製作の真っ最中で、余計なことをする時間もないのにいやな顔ひとつせずに板を削ってくださいました。(感謝) ![]() 材はなにか知りませんが、やたら重い木です。 藤井刃物店の親父さんが作ってくれたのがこの鉄の脚です。 ![]() ![]() さあ、これをただビスで取り付けるだけでOKだ。 こんな簡単なことなのにトラブル発生。 ![]() インパクトで取り付けようとしたら、ネジが切れてしまった。 下穴が小さかったのと、ネジが二種類あったのですが、山の間隔の密な方を使ったらこの通り。 そこで、下穴をもう少し大きく開け、ネジも替えてみた。 するとうまく取り付けられました。 こんな簡単なことでも失敗。情けな~ぁ。 出来上がりはこのようです。 ![]() ![]() なかなかの出来ばえです。(自己満足) なが~い座布団がほしいですね。 今日残念だったのは、藤井刃物店の近くに「よふど温泉」というのがありました。 ![]() せっかくだからと浸かって帰ろうと思ったら、なんと定休日でした。 ![]() ▲
by culon
| 2012-01-19 22:05
| 古民家
2012年01月18日(水)
篠山では、様々なイベントが年間約20本ほどあります。 加藤昌男さんの作品との出会いは、『丹波篠山・まちなみアートフェスティバル』だったと思う。 彼は宮澤賢治の宇宙世界を、エッチングで表現することをライフワークにしている。 一度その製作現場を覗いて見たく思っている。 加藤さんからご親切にお誘いしていただきながら、いまだ実現していない。 篠山には多芸多才の方がたくさんお住まいのようですが、加藤さんの作品に強く惹きつけられています。 ところが、な・な・なんと! 今年のカレンダーに、彼の版画が使われていることを知った。 それは、篠山商店街連合会が製作した縦約70センチ、横約50センチのポスター型のカレンダーです。 ![]() これは何とか手に入れなければと思った。 問い合わせ先が市商工会篠山振興部になっていたので、商工会に加入している人に声をかけたら、早速手に入れ持参してくださった。(感謝) そのカレンダーは、篠山で「丹波富士」として親しまれている高城山の四季が銅版画4枚で表現されたものです。 そこに写された風景は、繊細な線刻、優しい色彩、独創的な構図で、四季の移り変わりのなかに威厳をもって存在する高城山を描いている。 この描かれた場所に立ち、自分の眼で、自分の肌で、そのコスモスに身を置いて篠山の四季を感じ取りたく思う。 加藤さんは「身近な高城山の良さを見直してもらえたら」と語っておられますが、篠山にお住まいの方や観光客の方々には観光シーズンのみならず、様々な季節に丹波篠山に来ていただき、篠山の風景の素晴らしさを感じとっていただければと思う。 ▲
by culon
| 2012-01-18 22:49
| 田舎暮らし
2012年01月16日(月)
数日前から、左奥歯が浮いたようになり、痛みで噛めなくなっていました。 しばらくすれば、何とか痛みも引くだろうと高を括っていました。 ところがなかなか引いてくれません。 食べるのが全然おいしくありません。 〇〇は歯が命。(笑) ああ、歯科へ行かなければならない。 なんという不運。そうなのです。歯科が大の苦手。 どこかで長椅子の足を鉄で製作してもらおうと考えていたのですが、午後から急遽、朝来市にある「藤井刃物」(〒669-5101 兵庫県朝来市山東町滝田83 TEL:079-676-2276 FAX:079-676-4213)の親父さんに依頼するためUさんと出かけることになりました。 (出来上がったら、後日UPします) 依頼が終わって帰宅後、ついに決心して歯医者さんに行くことにしました。 いままで、といっても数年前になりますが、お世話になっていた歯科は神戸にあるので、もうちょっとしんどいのでご近所にどこかないのかと思案していました。 はたと思い出したのが、以前Mさんのお子さまが通院されてよかった、と言っておられたことです。 それがなんとも趣のある医院なのです。 いわゆる「古民家」をリノベーションした建築です。 代々医院だったそうです。 築90年の古民家を再生しています。 あまりにも素晴らしかったので、許可を得て写真を撮ってきました。 ![]() ![]() ![]() 玄関を入ったところに薪ストーブ(バーモントキャスティングスのデファイアント)が置かれています。 ![]() 待合室から写したものです。 ![]() ![]() ![]() な~んか、通院するのが楽しみになりました。(単純、笑) 腕についてはこれから。 医療機器は最新が設置されています。 よければ無敵! ▲
by culon
| 2012-01-16 23:20
| 古民家
2012年01月15日(日)
今日は昔なら成人の日。 村ではトンドです。 僕の隣保では9日に済ませていました。 そこで、三木まで出かけました。 目的は、三木の道の駅に隣接した「かじやの里メッセみき」で開催されている食の祭典「グルメサーカス in 三木」に行き、全国各地のご当地グルメを食べまくることでした。 ![]() ![]() 友人ご夫妻と現地で合流。 「グルメサーカス」の案内には、「富山ブラック麺屋いろは」、「八天堂(クリームパン)」、「程一彦の小龍包」、「但馬牛」、「海鮮弁当」、「鯖寿司」、「浜松餃子」、「肉巻きおにぎり」、「焼肉重」、「津山ホルモンうどん」、「佐世保バーガー」、「富士宮やきそば」、「明石焼」、「ビゴの店(フランスパン)スイーツ」、宮城の「仙台牛タン串」など、46店舗が自慢の一品を販売していると書かれています。 いま流行の「B級グルメ」、「地元グルメ」、「全国ご当地グルメ」、「ラーメンバトル」など、きれいな写真を見せられて、胃袋のやつがそそられたのが大きな間違いでした。 その他にも、フリーマーケットや猿回し、子ども向けのキャラクターショーなどもあるとあり、 その所為もあるのか会場は大勢の人たちで溢れていました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 経営者が有名なお笑い芸人さんのお店もありました。(たぶん?) ![]() さあ、食べるぞ~、と勇んで行きましたところ行列ができていて、並んで待たなければなりません。もうこの歳になって並んで食べる勇気もありませんし、結局、食べる場所もないので、何の変哲もないお好み焼きのようなものを買って、道の駅内の食堂で食べることになってしまいました。 食堂では、メガ・ラーメンという直径30cmほどの鉢に入ったラーメンを注文。 これは視覚的には驚愕のラーメンでした。 すぐにそこを後にして、「日月倶楽部」へ行きましたら、閉店していました。 どうしたことなのでしょうか。びっくり。心配だなぁ~。 そこで、前々から気になって一度行こうと思っていたお店に変更しました。 ![]() 「オステリア・デル・アランチョ」というお店です。 やっと落ち着いて休憩のCafeと思ったら、準備時間でアウト! 営業時間が、[ランチ: 11:30~14:00 ディナー:18:00~21:00]です。 残念。出直しです。 それで、ご一緒していた友人のお宅で「お家Café 」になりました。 これが一番よかった。 友人は楽器に堪能なのですが、いまこれを作っていますと見せてくれたのが、ウクレレです。 先ずは試作からと、材料の安いもので作り、ついで少し上等の材で二台目を製作中でした。 製作中の楽しそうな様子が目に浮かびます。 ▲
by culon
| 2012-01-15 23:15
| 田舎暮らし
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