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2011年04月24日(日)
かつて神戸の被災地を、在校生の安否確認に歩き回ったとき、肉体的な疲労よりも、その目に見える情景から受けた精神的な疲弊感は拭い難いものでした。 今回のF先生の報告は、海岸線の集落の惨状がそれ以上の強烈な情景として、彼の目に飛び込んできたことがよく分かります。 昨日は土曜。巨大なテント村が形成され、多くのボランティアが集まっている。 しかし、雨。 雨のときは、ボランティア活動は中止とのこと(汚染された雨?安全面?)。 センターも閉店。 こちらも、休養。 コインランドリーで洗濯、道の駅併設の温泉に入り汚れを落とす。 石巻専修大学に戻ろうと思っていたが、道を迷い、女川、南三陸に向かってしまった。 海岸沿いをくねくねと続く国道45号は寸断されながらも迂回路が整備され、気仙沼までなんとか走れた。 女川に近づくころから、胸が締め付けられる凄惨な地獄絵の世界になった。 兵庫県の香住など海岸線、紀伊半島の海岸には、入江ごとに小さな集落がある。それらと同じようにな地形だ。 その入江の集落が残骸を残しながらも、すっかりと消え去ってしまっている。 これらの地域はボランティアなど入る余地もない。 気仙沼まできてしまったので、気仙沼での活動に転戦しようかとも思ったけれど、少し体調不良が弱気にさせた。 ちょっと喉が痛く熱っぽい。これも理由で、慣れた石巻に帰ってきてしまった。 今日は日曜のはず。晴天!体調は少し改善。 体調には気をつけてください。 無理をせず、いったん帰神することも視野に入れて活動してください。
by culon
| 2011-04-24 15:07
| 田舎暮らし
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