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2010年11月29日
わが家には囲炉裏があります。 これは希望して作ってもらつたものではなく、不動産屋が都会の田舎暮らしを希望する人間の心理を巧みに取り入れたあざとい商法の産物です。したがって、とってつけた物であることが一目瞭然です。 例えば、煙の抜けるところがありません。 それで、ず~っと懸案になっていました。 思い切って、ネットで工事の簡単なものはないかと探しました。 いろいろ悩んだすえ、MITSUBISHIのV-20MEX2-Gという換気排熱ファンを購入しました。 そこで、以前配線工事をしていただいた時、とても親切で仕事のきれいなK電工(GDK電気屋魂)に依頼しました。 換気扇の取り付けと同時に屋根裏の点検口を作ってもらうことにしました。 点検口も作らないで塞いでいる。この辺りもいいかんげな不動産屋の仕事です。 K電工の仕事の出来上がりがこれです。 これが点検口です。 天井裏には竹が並べて敷かれ、その上にわらがのせられていました。 簡単そうに思っていましたが、なかなかホコリも尋常ではなくすごく難儀されておられました。 古民家の構造を垣間見ました。 そこで早速、囲炉裏に火を入れてみました。 思ったほど煙の抜けはよくありません。 ちょっと期待はずれでありました。(涙)
by culon
| 2010-11-29 16:56
| 古民家
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