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2010年11月28日
今朝早くから、村の獣害防禦柵の点検作業にお供して裏山に登りました。 夏に比べると、この季節は草木も秋モードで登りやすいです。 数カ所手直しの必要なところがありました。 こんな起伏のあるところに、よくネット敷設の工事をされたなあと感心します。 点検途中にリスを発見しました。山には様々な動物が生息しているに違いありません。 幸いまだ熊の目撃談はありません。 いまの所、鳥類と猿が困りものです。 農家の方の耕作意欲をそいでしまう要因になっています。 朝は天気が良かったのですが、お昼前に少し時雨れました。しかしそれもほんの僅かであがった折に笛の音が聞こえてきました。今日、伊勢大神楽がやって来る日です。 獅子が舞います。子供の頃獅子に頭噛みをしていただきました。 宗教的なことは詳しくわかりませんが、祈祷をして下さり二枚のお札を置いていかれます。 一枚は、「鎮火 御守」。それに「伊勢大神楽 守給・幸給 森本長太夫」というものです。 わが家としては一つの年中行事のイベントです。 伊勢大神楽は長い歴史を誇り、江戸時代には各地を巡って、伊勢神宮のお札を配っていたと伝えられています。今でも数組の社中が主に西日本各地を訪れています。伊勢大神楽は舞(獅子舞)と曲(放下芸)とに大きく二つで構成されています。 午後から福知山のホンダへ冬タイヤを購入し入れ替えてもらいました。
by culon
| 2010-11-28 12:20
| 農村生活
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