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2010年11月14日
このところどうも気力が減退しています。 作付けの計画が進捗せず停滞中です。 とりあえず、タマネギの晩生の苗を600本増植しました。 品種は奈良県産の「もみじ3号」です。 このもみじ3号は、タマネギの王様らしいです。説明書によると、色つやのよい甲高球で貯蔵性抜群。翌年の春までの吊り貯蔵が可能と書かれています。 農作物の中でタマネギは貯蔵性が良いのですが、植え付けから収穫まで半年以上かかり、しかも販売価格は廉価です。そういう見方をすると、とても効率の悪い作物かもしれません。 そこで農業生産者も二極化し、一つは手を掛けて高級な高価格の作物の生産に力を入れる道と、ありふれた日常に使われる廉価な作物を大量に機械化した方法で生産する道です。 先日、すごく高級な柿だというものをいただきました。 熊本・益城の柿です。 見るからに高級そうです。 大きくて形もよく、味も上品な甘さです。しかも種もなく食べやすい。 しかし、・・・・・である。 本当に手間ひまかけて育てられたものには違いないと思うのです。 家にできている柿は形や見栄えもよくありませんが、おいしく戴いています。 ですから、いくら素晴らしい柿でも、個人的には、高いお金を払って買う気にはなれません。 でも、そのようなものを欲する消費者も確かに存在していると思いますので、軌道に乗ればその生産者の方は高収入が保証されるのかもしれません。 そういう農業は性に合わない気がします。 といいながら、タマネギの効率の悪さを嘆いているのですから情けない奴ですね。
by culon
| 2010-11-14 23:16
| 農作業
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