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今日珍しいものを発見しました。午前中、土蔵周りの草取りをしました。その最中に、近くの幼稚園の子どもたちが先生に引率され隣の八幡神社にやってきました。そして裏山のタケノコを見てワイワイ言っている声が聞こえてきました。草取りが終了したあと、裏山にあがってみました。そして発見したのが、「ギンリョウソウ」です。
「ギンリョウソウ」を調べてみました。 ギンリョウソウ(銀竜草、学名:Monotropastrum humile )はシャクジョウソウ科の多年草(新エングラー体系ではイチヤクソウ科に、APG分類体系ではツツジ科に含める)。腐生植物としてはもっとも有名なものの一つ。別名ユウレイタケ。 森林の林床に生え、周囲の樹木と外菌根を形成して共生するベニタケ属の菌類とモノトロポイド菌根を形成し、そこから栄養を得て生活する。 つまり、直接的にはベニタケ属菌類に寄生し、究極的にはベニタケ属菌類と共生する樹木が光合成により作り出している有機物を、菌経由で得て生活している。古くは周囲の腐葉土から栄養を得ていると思われていて、そのように書いてある著 作も多いが、腐葉土から有機物を得る能力はない。 地下に短い地下茎と太く絡まりあった根から成る塊があり、花が咲く以外にはその姿は地上では見られない。4~8月ごろに地下から花茎を伸ばし、最大 約15cmほどまで伸びる。花茎は多数が集まって出て、色素はなく全体が透けた白色。茎には鱗片状の葉を多数つけるが、これも透明感のある白である。枝分かれせず、先端に一輪の花をつけ、マルハナバチなどが訪花して受粉に与る。 花は横からややうつむきに咲き、全体は円筒形。先端がやや広がる。やはり白だが、若干赤みを帯びることもある。花の先端からは雄蘂と雌蘂の先端が見える。雌蘂の先端は円形でやや平たく、青みを帯びるのが際立って見える。花期が終わると地上の植物体は黒く変色し、液果をつける。 似た種にギンリョウソウモドキがあるが、むしろ同じ科のシャクジョウソウに近縁で、花期がずれ、果実は蒴果である。 畑では、この寒さにも負けず何とかジャガイモとキャベツが生長しています。 [ 庭の花 ] 紫蘭 アヤメ 「いずれあやめか かきつばた」 この区別は難しいですね。 ・花の付け根に、黄色と紫の網目模様(蜜標)がある。 虫に蜜のありかを教えるための模様。 「文目」模様と呼ばれ、これが名前の由来ともされます。 ・花は、葉と同じくらいかやや高い位置で咲く。 ・水は苦手! 乾燥した高原の草地などの方がよく、過湿は嫌います。
by culon
| 2010-05-14 22:16
| 農村生活
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