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昨日は、また雨でした。そこでブログを書こうとしたら写真がUPできません。ブログ初心者にはその理由が分からず困惑しておりました。よ~く調べてみると、無料の場合、写真の容量に制限があったのです。そんな初歩的なことも知らないで、調子に乗って写真をどんどんUPしていた訳です。どの無料ブログもそうなのかと思って調べてみたら、もっと最大容量の大きいところもありました。しかし、後の祭り。仕方ないので、乗りかかった船と思い有料会員になりました。ちょっと悔しいですが。
しかも、ここまでたどり着くのに大変な時間を浪費しました。会員になったところまではいいのですが、今度はその後登録などの手続きが必要だということが分からず、また問い合わせです。しかも電話ではダメで、メールで送らなければなりません。もう投げ出したくなりました。年寄りにはややこし過ぎます。ユニバーサル・デザインを考えて欲しいものです。 したがって、本日は昨日のことを書くことになりました。 鍬は畑で使用する基本的な農具です。鍬には、備中鍬(刃が三本)・唐鍬・平鍬・ジョレンがあります。初めは何も考えずにホームセンターで買ったのですが、使っているうちに疲れにくい鍬や土質に合ったものがあることを知りました。そのためには、鍬の柄の長さや重さ、刃の角度など使う人の身長や体力などを考慮して選ぶ必要があります。また、軟らかい土には軽い鍬を、硬い土を耕す時はある程度重みのある鍬がよく、一般に重粘土地用には柄が短く、柄と刃とのなす角度が小さいものがよく、軽砂地用はその反対がいいようです。 まずは使い道に合わせた重さの鍬を探す事から始めます。 ステンレスは錆びずに良いところもありますが、僕の経験では軽すぎてダメでした。三角ホーの柄がステンレスのものは、濡れると滑りやすくよくありません。左から二つ目のジョレン型のものを、昔からの鍛冶屋さんでセミオーダーしました。これは非常に使い勝手がよいのですが、たぶん先代の跡を継いだと思われる方の技量の問題で、仕上がりが気に入らないところがあります。 鍬を何種類か使用した経験から、すくなくとも刃は重いものがよいように思います。 左から三つ目は最近貰ったものですが、お気に入りです。 庭の梅の木に可愛らしい実をつけています。
by culon
| 2010-04-28 20:46
| 農村生活
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