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先日ご紹介した「和田雅之 作陶展」へ行ってきました。
篠山で有名な黒豆パンのお店「小西のパン」のお隣にあります。 観光客の皆さんは、パン屋さんの方に目が向き、どうもこちらのギャラリーへは入って行き難い感じでした。 並べられている作品は、どれ一つとっても品のある趣が奥ゆかしく醸し出されているという、すばらしいものでした。 小さな兜がありました。 季節はずれ感んがありましたのでその点を伺うと、退職記念などに贈られる方などにけっこう好評なのですというご返事でした。 このような作品もつくられています。 明日まで開催されていますので、ご関心のある方はどうぞ足をお運びください。 「作陶展」訪問後、その日津山からKU:RON家へ可愛らしいお嬢ちゃまと一緒にお越しくださった若いご夫婦を伴なって河原町の「ハクトヤ」さんへ向かった。 先週まではお店に入ることも出来ないぐらい店内は混雑していましたが、当日は何とか品差ざめができ、ご案内した彼女にも喜んでいただきました。 その時、河原町にこんなものがあったことに気づきました。 何度もこの前を行き来していましたが、今までまったく気づきませんでした。 平尾竹霞(ちくか)は安政3年(1856)丹波篠山城下河原町の王地山焼陶画士平尾惣左衛門( そうざえもん)(画号竹郭)の長男として生まれ、名を織之助(おりのすけ)といい、竹霞はその号です。学問を篠山藩学者渡辺弗措に学び、19歳のとき絵を志して京都に出て円山四条派の日本画を学びました。のち南画家の田能村直入(たのむらちょくにゅう)の門に入り、絵の研鑽に努めました。その後、直入とともに京都府画学校の設立に奔走するなど、絵画界の発展のために力を注ぎました。 今日拝見させていただいた「和田雅之 作陶展」と無関係ではないというか、いやむしろ所縁のあるかたの生誕地でありました。これも不思議なめぐり合わせのように感じます。
by culon
| 2013-11-03 20:43
| 田舎暮らし
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