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今年は草刈をサボリ気味だったので(やる気になった時、タイミングが悪く雨になった。言い訳)、Aの圃場は草が伸び放題な状態だった。
このところやや気温が下がったので草刈をはじめた。 それで、草の中から昨日発見したのがこのビッグなゴーヤである。 手前のが普通のサイズよりちょい小さめのもの。 このでっかいヤツは、普通サイズの三倍は優にあると思えます。 今朝、色が急に黄色くなってきているなぁ、と思っていた。 午後から買い物に行き帰ってみると、えぇ・・・、これなにって感じ。 こんな風になるのだ! そういえば、知り合いの人が以前この種のまわりを食べるのが好きと言っていた。 これかぁ~。 調べてみると、 果皮は無数の細かいイボに覆われ、両端は尖り、未成熟な状態では緑、熟すと黄変軟化し裂開する(収穫しても、常温で放置しておくと同じ状態となる)。完熟した種子の表面を覆う仮種皮は赤いゼリー状となり甘味を呈する。腐敗しているわけではなく食すこともできるが、歯ごたえのある食感は失われる。元来野生状態では、この黄色い果皮と赤くて甘い仮種皮によって、果実食の鳥を誘引し、さらに糞便によって種子散布が温帯地方から亜熱帯地方に広まったと考えられる。 自然てスゴイ!
by culon
| 2013-08-30 19:02
| 農作業
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