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わが家の主にはお気に入りのTV番組があります。
「徹子の部屋」です。真剣に見ています。邪魔すると怒ります。(笑) 雨が降っています。 召使も一緒に見させていただいています。 家内は台所でなにやら作っています。 しかし、出来上がりは蒸しパンみたい。でも満足、満足。 ささやかな日常。 先日、こんな興味あるニュースに遭遇しました。 米航空宇宙局(NASA)などの研究チームは18日、生命存在の可能性がある太陽系外の惑星が、NASAの宇宙望遠鏡「ケプラー」の探査で新たに3個見つかったと発表した。(CNN) UFOに関心をお持ちの方なら、エーリッヒ・フォン・デニケンの著書を読まれたことがあるのではないでしょうか。 いまでは、胡散臭い、いかがわしい人物のような評価をいただいているようですが、その着想はとてもわくわくさせるものです。 UFOを目撃したことはありませんが、宇宙は想像しがたいほど広大だと思っているので、どこかに生命体がいてもおかしくないはずです。 3個の惑星はいずれも、恒星との適度な距離があって、液体の水が存在する可能性のある「ハビタブルゾーン」で見つかった。このうち「ケプラー62e」「ケプラー62f」については18日の科学誌「サイエンス」に発表された。この2個は恒星「ケプラー62」の周りを公転している。ケプラー62はこの2個を含めて5個の惑星をもち、地球からの距離は1200光年。 谷川俊太郎は、処女詩集に『二十億光年の孤独』というタイトルをつけています。 二十億光年の孤独 谷川俊太郎 人類は小さな球の上で 眠り起きそして働き ときどき火星に仲間を欲しがったりする 火星人は小さな球の上で 何をしてるか 僕は知らない (或いは ネリリし キルルし ハララしているか) しかしときどき地球に仲間を欲しがったりする それはまったくたしかなことだ 万有引力とは ひき合う孤独の力である 宇宙はひずんでいる それ故みんなはもとめ合う 宇宙はどんどん膨らんでゆく それ故みんなは不安である 二十億光年の孤独に 僕は思わずくしゃみをした もし、「ケプラー62e」、「ケプラー62f」が地球よりもずっ~と誕生が早かったら、地球人よりずっ~と進化した知的な生命体が存在しているかもしれません。 「二十億光年」も離れていないところに仲間がいるのかもしれない。 僕は思わずくしゃみをしてしまった。(笑) ささやかな日常のありがたさを思いながら、宇宙の彼方に思いをはせた一日だった。
by culon
| 2013-05-01 22:48
| 田舎暮らし
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