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ぶらぶら歩きには目的がないのが原則なのですが、今回の龍野訪問はある目的がありました。
といっても、目的というほど明確なものではないのです。 龍野市に「スローライフ」という不動産屋があります。 そこのWebページに廃業した銭湯の物件がでていたのです。 その銭湯の正面は、懐かしい昭和の面影がそのまま残る建物です。 それがあまりにもいい雰囲気の佇まいだったで、どうしても見てみたくなったからです。 もう一つは、同行の写真家のぼのさんのお知り合いの「あがぺ あーと」訪問です。 ランチ後、龍野橋を渡って城下町に入りました。 龍野へは六年ぶりの再訪でした。 何度か足を運んでいたのですが、桜の頃の龍野城や三木清・三木操(露風)・内海信之(青潮)・矢野勘治(興安嶺)といった龍野出身の哲学者や文学者の育った風土に興味抱いての町歩きだった。 しかし、今回の歩いた東側の商家ゾーンは未踏であった。 足を踏み入れた途端、一同テンションが一気にあがった。 写真では分かりにくいのですが、窓のつくりがすごくいいのです。 どちらのお宅かと思ったら、 いやぁ、どこを見ても〈ものがたり〉だらけの風景。 興奮しながら歩く。 そうするうちに、例の銭湯に到着。 なんとラッキーなことか! 偶然にも不動産屋さんが女性お二方を案内して来られているではありませんか。 そのお蔭で、私達も内部をすべて見せていただけました。 友人は、一度ここに座りたかったのだ(男性の願望かも、笑)、といって番台にあがり座った。 その姿を写真に撮りました。(笑) 物件は痛みがあり補修が必要です。 しかし、何とかこの文化的遺産を壊さずに活かせることはできないものかと思う。 龍野は、いまだ重要伝統的建造物群保存地区に指定されていない。 残念だなぁ。 (つづく)
by culon
| 2012-12-21 21:23
| 田舎暮らし
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