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2011年02月13日(日)
今日も雪が降っています。朝起きましたら、前回に比べたらまだ少ないですが雪が白く積もっていました。 積雪自体はこれぐらいならそれほど問題がないのですが、曇よりした雪空は精神を憂鬱にするような気がいたします。 その憂鬱な気持ちを和らげてくれた出会いがありました。 〈親父が造るこだわりの薪ストーブ〉のうたい文句で有名な山東町にある「藤井刃物店」へ行きました。 先日このお店で薪ストーブを購入したUさんが、温度計を注文していたのを受け取りに行くと伺ったので、友人のWさんをお誘いしてドライブがてら行ったのです。 そこで店主の親父さんと薪ストーブなどについて雑談していました。 ドイツ製の工具やチェンソーについてなどのご高説を承っていましたが、話題がクルマのことになりました。 そこから驚きの展開になったのです。 なんと! なんと! 親父さんは筋金入りのハーレーライダーだったのです。 それもサイドカーです。 それも、それも、ピカピカに磨き上げられています。 どれほど愛しているのかひと目でわかります。 さらに隣にもう一台。ハーレーです。 さらにあと三台クラシックバイクがあります。驚きました。 いや、それだけではありません。 センチュリーです。 車体色は瑞雲(ずいうん)の デミュアーブルーマイカメタリックモリブデンでしょうか? この車は、日本においては別格の最高級乗用車として位置づけられています。 「センチュリー(世紀)」の名称は、初代モデルが発表された1967年が明治100年(同時に、創業者・豊田佐吉の生誕100年)であったことから名付けられたという話です。 これだけでもすごくて驚いているのに、室内に招き入れいくださり、こだわりのアンティークな家具類やオーダーしてつくってもらったという銘木によるテーブル。彼は鉄だけでなく欅などの木にもこだわりを強く持っておられます。僕は所有する財力はないのですが、彼の気持ちはとても良くわかります。 こだわりのその典型は、ドイツに行かれたおり、オークションで落としたとても持ち歩くには重いお城の城主が造らせたという、アンティークな造形に埋め込まれた時計を苦労して持ち帰ったことです。 よほどそのものに惹かれる思い入れがなければ不可能に思えます。 ただ者ではない人に出会いました。 もっともっとお話を伺いたいおひとです。 帰り道に遠阪トンネルを通らずに峠を越えました。 雪景色がとてもきれいでした。
by culon
| 2011-02-13 23:48
| 田舎暮らし
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