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2010年12月17日(金)
ラジオから、加藤登紀子の「ほろ酔いコンサート」のことを話しているのが聞こえてきました。しばらく記憶から消えていたので、このコンサートが今も年末の恒例行事として続いていたのだ。しばらく感慨に浸ってしまいました。 そうするうちに、この「ほろ酔い」のワードによって、当時のワンシーンが昨日のことのように甦ってきました。 もう三十数年前になる。友人と二人で、大阪での「ほろ酔い」コンサートへ行きました。舞台では、聴衆も一緒に飲み歌い、客席も立ち上がり盛り上がっていました。しかし、僕たちはその雰囲気の中に入り込むことすらもできず、覚めたままコンサートは終りを告げました。 それは、まさに70年代の「ふざけすぎた季節」のあとのことだった。 加藤登紀子はどのような想いで歌っていたのだろうか。 先日、京都に行き、学生時代を過ごした街中を歩きながら徐々に過去にタイムスリップしてゆくのを感じました。 大学キャンパスの様子はすっかり様変わりし、きれいになった構内、世の中にはなんの問題もないがごとく、青春を謳歌しながら勉学に励む青春群像。 なぜか学生の存在感が感じとれない。 そのようなことを感じながら歩いていると、脳裏には当時のシーンが次々に甦ってきてしまった。 南禅寺、岡崎、黒谷、吉田、北白川・・・、思い出の地。 ああ、年をとったのだなぁ。沁み沁み感じる。 追憶に浸ることは、若い頃にはなかったのに・・・・・。
by culon
| 2010-12-17 19:20
| 田舎暮らし
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