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2010年09月20日
ご近所の方が、最近では珍しくなった「モミガラくん炭」をつくっています。 ほとんどの農家が化学肥料に頼っている現状です。 「くん炭」は、モミガラを低温でやいたものです。 木炭や竹炭と同様、孔隙が多く、保水性・通気性の確保に役立ち、微生物の棲みかとなって、土の微生物相を豊かにする。 ケイ酸分やミネラルが豊富で、作物の耐病性を高める効果もある。 「くん炭」を毎年入れてきた田んぼでは、イネの葉先を握るとバリバリ感じるほど丈夫になるという。 イネや野菜の育苗培土によく使われている。よい苗ができるだけでなく、軽くて苗の移動・運搬がラクになるのも魅力だ。 「くん炭」と土(培土)を混ぜるのが面倒なら、覆土した上にくん炭をまくだけでも効果はある。 なお、300~500度でやき、消火の際に軽く水をかけた上でビニール被覆して酸素を遮断してやると、粒ぞろいのよいくん炭ができる。(『現代農業』) ちなみに、自給肥料には以下のものがあります。 米ヌカ・フスマ・クズ大豆・おから・茶ガラ・茶カス・魚肥料・生ゴミ・モミガラ・ソバ殻 ・落ち葉・竹肥料・緑肥・雑草緑肥・天恵緑汁(てんけいりょくじゅう)・鶏糞・豚糞・牛糞 ・家畜尿・下肥(しもごえ)・草木灰・木炭・竹炭・木酢液
by culon
| 2010-09-20 21:38
| 農村生活
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